EA自動売買システム導入マニュアル
①MT4、MT5採用の証券会社に口座開設を行う
②VPS契約を行う
③EAの導入を行う
基本的な流れは上記3つで進んでいきます。
①MT4採用の証券会社の口座開設を行う。
特に口座の希望がなければMT4を採用しているXMTradingでの口座開設を推奨しています。
今回は、XMの口座開設方法をご案内いたします。
ご自身の名前をローマ字で記入していきます
下のお名前⇨Takahashi
姓⇨Daisuke
ミドルネーム→入力不要
移住国 →(例) Japan
希望言語 →(例)日本語
電話→ 『コード』は日本在住の方は +81を選択
電話はご自身の電話番号を入力
Eメール→今後このメールに口座開設に必要な情報も送られてきますので、間違いのないように入力してください。
次に取引口座詳細の登録フォームです。
取引プラットフォームタイプ→MT4
口座タイプ⇨希望の口座タイプを選択します。スタンダード口座 or micro口座
※EAによってはmicro口座利用できないものもありますのご注意ください。
確認にチェックをします。
続いて個人情報です。
こちらだけ全てカタカナで入力します。
下のお名前→ダイスケ
姓→タカハシ
と全角で入力します。
生年月日→ご自身の生年月日を選択してください。
次に『住所詳細』ですがアルファベットで入力します。住所の書き方に不安がある方は、『君に届け!』という変換サービスがありますのでご利用下さい。
『君に届け!』⇨https://kimini.jp/
今回は東京都千代田区永田町21-1ハウス101号室 という例で行います。
都道府県・市→ Chiyoda-ku,Tokyo
区町村・町名→ Nagatatyo
番地・マンション/アパート部屋番号→ #101,hause,21-1
郵便番号→1000014 (ハイフン不要)
納税義務のある米国市民ですか?→ (例)いいえ
続いて取引口座詳細です。
口座の基本通貨→(例)JPY
レバレッジ⇨(例)888倍こちらは口座開設した後でも変更可能です。現在は1000倍にチェックをしてください。
口座ボーナス→(例)『受け取る』ことをオススメします。
次に投資家情報ですが、ここにつきましてはアンケートのようなもので厳密な計算は不要でおおよそで問題ありません。
続いてパスワードです。こちらは口座にログインする際に必要になります。
パスワードは、英語の小文字、英語の大文字、数字の三種類を含む8~15文字の入力が必要です。
ログインをする際に必要な情報となりますので、必ず忘れないようにメモを取ってください。
利用規約を読んで確認を押したら、チェックを入れてそのまま口座開設を行ってください。
口座開設を行うとXMからメールが届きます。
XMからメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダも確認してください。
迷惑メールフォルダの中にもない場合は、メールアドレスが間違っている可能性ががありますので、再度登録をし直してください。
『Eメールアドレスをご確認下さい。』ボタンを押します。
ボタンを押すと、XMのログイン画面が表示されます。
上の画像は白塗りが隠れていますが、そこにMT4のIDが記載されています。
MT4のIDと先ほど登録の際に入力したパスワードを入力することでログインができます。
次に口座の有効化の手順を書いていきます。
XMにログインすると『口座を有効化する』という黄色のボタンが出てきますので、そちらをクリックしてください。
口座の有効化の書類には
『住所確認書類』と『身分証明書類』の2種類が必要です。
そちらの写真を携帯のカメラ等で撮りアップロードをして下さい。
1~3日以内に口座が有効化されます。
次に取引プラットフォームでMT4をDLしましょう。
XMのホームページに入りますと、画像のようにプラットフォームが出てきますので、クリックをしてPC対応MT4をDLしておきましょう。
DLしMT4を立ち上げると
このような画像が出てくると思います。
それぞれログインIDとパスワードを入力してください。
サーバーは口座を開設した際にメールアドレスに届きますので
そちらを確認して選択してください。
①『MT4採用の証券会社に口座開設を行う』はここまでです。
②VPS契約を行う
PCを付けっ放しで稼働できる方は必ず契約が必要という訳ではありません。ただ、万が一に備え設定を推奨しております。
VPSとは
24時間稼働してくれるレンタルサーバーのことで、パソコンをシャットダウンしても、EAをずっと稼働し続けることが可能です。
多通貨ペアで稼働する場合は2GBをオススメします。
1通貨ペアであれば、1.5GBのプランで問題ありません。
申し込みはこちらから→
VPSサーバー
ABLENET
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3NIXZF+7OUL2Q+4NIK+614CZ
PCを付けっ放しで稼働できる方は
必ず契約が必要という訳ではありません。ただ、万が一に備え設定を推奨しております。
VPSとは24時間稼働してくれるレンタルパソコンのことです。サーバーを停止しない限り、EAをずっと稼働し続けることが可能です。
<詳細>
●優れたコストパフォーマンス
メモリ2GB 1,265円/月~
メモリ3.5GB 1,650円/月~
●OS
最新OS WindowsServer2022選択可能
その他、2019、2016、2012Rも選択可能
●試用期間
最大10日間のお試し可能
●契約期間の縛り
無し
●プラン変更の自由度
プランのアップだけでなく、ダウンも可能
●その他
必要最低限のDMやお知らせメール
●障害について
20年以上大規模障害無し。サーバーリソースに余裕をもたせ、オーバーコミットさせておりません。
契約が済みましたらwindowsアプリのリモートデスクトップをダウンロードします。携帯電話から操作したい場合はRDclientというアプリになります。携帯からも操作できますがEAの導入などがやりにくいためPCからの設定を推奨します。契約と同時に設定方法のマニュアルや設定に必要なパスワード等が配布されると思いますのでそちらに従いvpsの設定を行ってください。
アプリで接続する際に契約して発行されたパスワード等を入力するとレンタルパソコンにアクセスできます。
その後MT4をコピーアンドペーストでこちらのデスクトップクラウドに移してください。
それと同時に、お渡しした自動売買(ex4ファイル)もデスクトップクラウドに移して下しさい。
※ドロップアンドドラックはできませんのでご注意ください。
以上で
②VPS契約を行う終了となります。
お疲れ様でした。
③EAの導入を行う
これもそこまで難しいことではありませんので、ご安心ください。
では、実際にEAの導入を行っていきましょう。
まず、MT4を開いてログイン状態にしてください。
ログインができていない場合は、MT4の右下がこのようになります。
ログインID、パスワード、サーバーいずれかが間違っていますので、再度確認してください。
ログインできましたら
右上にファイル→データーフォルダ→MQL4→エキスパートアドバイザーの順で開き
エキスパートアドバイザーの所に送りました『ex4ファイル』をドロップアンドドラックしてください。
その後、一度MT4を消して再度開きなおすと
ナビゲーターのエキスパートアドバイザにEAが反映されます。
または、ナビゲーターを開き、エキスパートアドバイザーのところにカーソルを合わせて『右クリック』で更新を選択するとEAが反映されます。
EAが反映されましたら、Mt4の左上にファイル→新規チャートで通貨ペアのチャートを出します。
その後そのチャートに、エキスパートアドバイザのところから『EA』をドロップアンドドラックします。すると以下のような画面が出てきます。
まず全般のところで『自動売買を許可する』にチェックマークをつけます。
その後『パラメーターの入力』を選択します。
パラメーターではロットやロジックを微調整することができます。変更が終わりましたら、OKをクリック。
最後にMt4上部にある「自動売買のアイコン」をクリックして緑色にできればEAは動き出します。
ポジションを持つまで時間がかかりますので、お待ちください。
リモートデスクトップは❎ボタンで消して頂いて構いません。
万が一EAが取引をしていない場合は、何か設定で間違っている場合がありますので、再度ご確認ください。
取引結果等はスマートフォンでも確認できますので、そちらの案内も最後にさせていただきます。
まずお使いの携帯電話『Meta Trader 4』をダウンロードします。MT4と入力すると出てきます。
次に右下の設定にいき、一番上の部分をタップします。
そうするとこのような画像にいきますので、右上のプラスボタンをタッチし、
『既存のアカウントにログイン』をタッチしてください。
そうするとサーバー選択の画面になりますので『xmtrading』と入力して、口座開設時に返信メールで届く『サーバー』を選択します。
するとログイン画面となり、口座IDと最初に設定したパスワードを入力するとそちらで取引が可能となります。
以上ですべての設定が終了です。設定が難しい場合当サイトEA稼働者限定ではありますが公式ラインアカウントからサポートいたします。
必要な方は合わせてご確認下さい。